(有)ライトデザイン

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筑波サーキットの目の前の小嶋英俊と井形マリのお店です。
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撮影機材 の 仕事紹介


 

 
                                             
                 ≪ 撮影車輌 ≫                                         ≪ 撮影機材 ≫

 
 

   ≪ 撮影用車輌 の 仕事 ≫  




 

  【 新型 4輪 EV 製作 】   (Dec/2021)


 
  一体、何年 掛かったか 分からないが、やっと走り出した、撮影用に特化した、新型 4輪 EV。






 
  ベース車輌は、ミツオカ自動車の、3輪 EV。 3輪と言っても、サイドカーとしての登録なので、前輪は若干 オフセットしてあるし、ハンドルも丸くない。
  この パワーユニット、コントロールユニットを使うが、極端に低く、真っ平らな、4輪の EV に する。





 
  フロントの、Aアームは、古い ミツオカの4輪車の物を 流用するが、殆ど 寸法を変えてしまったので、最初から作った方が良かったかな?





  
  現在使っている EV は、フロントにも相当 荷重が掛かり、ロールしてしまうので、スタビライザーを付ける事にしたが、ちょうど良い物が見つからず、
  解体屋で 軽自動車の物を買い、長さは勿論、全体の外径も 削って、作り直したが、これも 作ってもらった方が 良かったかなぁ〜?





 
  リヤは、ミツオカのパワーユニットが、そうなっているので、そのまま、スイングアーム式にした。 ロールはしない。
  頑丈過ぎる様に思うが、リヤには、相当 荷重が掛かるので ・・ 今までの経験から ・・





  
  冶具の上で、フレームを 組み立てて行く。 これが冶具ですか? って、言われそうだが、結構 正確だけどなぁ〜 ・・
  それに、溶接して行くと、恐ろしく歪んで行くので、マメに 修正しながら、まあ 誤魔化しながら 組み立てて行く。





  
  車体が完成し、冶具から降ろす。 冶具は、アングルと 板に、バラバラにして、又 何かの時に 使える。
  同じ物を もう1台 作れ、と言われても 無理。  似たような物なら作れるけど ・・





 
  撮影時に光っていると反射するので、黒の艶消しに塗装する。 周りの 丸パイプには、金具を噛まして、色々な支柱を取り付けるので、
  金属のままにしある。 





 
  全て組み付けたら、まあ 可愛らしい車になった。 せっかく 一生懸命 溶接したのに、黒に塗装して もったいないと、言われるが、
  黒にしたら、精悍になって 良かった。





 
  前後の 重量バランスを確認したら、見事に中心だった。 どうしても 後輪荷重が増えるので、本当は、もっと前輪荷重を増やしたかったのだが、
  レイアウト上、しょうがない。





 
  取り外し可能な、横のパイプを追加して、上に 50mm 及び 100mm 間隔に、M8の ネジを切った、定盤の役目をする、アルミ板を貼る。
  この上に、様々な機材を取り付ける。 周りの アルミパイプに金具を噛まして、矢倉を組んで、小型のクレーン等を 取り付ける。
  何を、どう付けるかは、その現場次第なので、どこでも 何でも 取り付く様に、真っ平らにする。 シートも、仮で 付けてあるだけ。


 




 
    
    旧型 EV に対して、全長も ホイールベースも、長くしたのだが、ドライバーの大きさから見ると、さほど大きくなったと思えない。





 
    アッカーマン機構の検討。 近くの 4輪ガレージの メカニックに、色々教えてもらった。 4輪の人は、よく勉強してるなぁ〜。






 
    最も 頭を悩ましたのが、ブレーキペダルと マスターシリンダーの位置関係。 
      元々 全く違う レイアウトの物を、ペッタンコの 薄っぺらな車体に収めなければならず、やたら複雑な機構になってしまった。

    4輪ガレージのメカニックが、これを見て、フォーミュラーの使えば良かったのに? すごく小さいの 一杯あるよ ・・ 早く言ってよ〜!















 
    【 電動アシスト 人力車 改修 】     (Jan/2015)


 
  
  人力車では、上り坂が辛いので、フロント駆動 電動アシスト自転車の、インホイールモーターを利用して作った、電動アシスト人力車。
  これは、私が作ったものではない。 あまりにも仕事が遅いので、痺れを切らしたオーナーが、作ってくれる処を探して 作ってもらったものだ。
  使っているうちに、色々と不具合も出て来たので、改修に出したら、工場の建替えで、数ヶ月 仕事が出来ない、という事で持ち込まれた。





 

  パワーが増した分、搭載重量も増えて、強度不足になった為、補強をを入れたり、作り直したり、結構 大改修になってしまった。
  機能的には問題ない出来だと思うが、デザイン的には失敗だった。 
  どうも 人が作ったものを改修するとなると、製作者に対する遠慮が出てしまい、イメージを崩さない様にしようと、余計に気遣ってしまう。
  その結果、全てが中途半端なものになってしまった。 ・・・
  
 







 
    【 撮影用 人力車 製作 】     (2007年頃)


 

  後ろ向きに構えて椅子に座ったカメラマンを、3人がかりで、トォリャー! と引っ張る、撮影用の人力車。
  人間の瞬発力は、リッターバイク並のトルクを発生出来るらしい。 ダッシュするランナーを一瞬 捉える時の撮影や、谷中の様な細い小路で
  撮影する時などに使うらしい。  結局、人力が一番 手っ取り早い。  最も頻繁に使われている撮影用車輌。









 

  【 撮影用 GL1200 再改造 】     (2004年頃)



 

  以前改造した撮影用のGL1200の再改造。 今度はフロントにカメラマンが乗る事に・・・









 

  【 撮影用 EVカート 製作 】     (1996年頃)



           

             屋内や運動場など、排気ガスを出せない場所での撮影や、音を出せない場所等での撮影用に        
             極めて小型軽量の電動カートを製作。  現在も撮影現場で活躍中。  合計3台製作。








 







 










 

  【 撮影用 サイドカー 製作 】     (1990年頃)



 

  カメラマンの依頼で、撮影用に V-Max をベースに、サイドカーを製作。  短時間で左右に付け替える事が出来る。










 

  【 撮影用 バイクの改造 】     (1989年頃)



 

  テレビカメラマンの依頼でGL1200を撮影用車に改造。

 




 

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